ハナ
ホサン
ハナ
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아프다고 들어서... (体調が悪いんでしょ?)
괜찮아. (大丈夫さ)
병원에 가서 검사도 받았는데 별 거 아니래.
(病院で検査も受けたけど大したことない)
다행이네. (よかったわ)
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体の具合は悪くないと話すホサンに対して、ハナが「“다행이네.”」 と言いました。
“다행이네”の“다행”は漢字で“多幸”と書きます。
それで、“다행이네”と使うと、“幸いだったね” “よかったね” という意味になるんですが、
単純に“よかった”と喜ぶというよりは、
“よくないことになるかと思ったけど、結果的によかった”とか
“不幸中の幸い”といったニュアンスをもっています。
つまり、不安な気持ちだったけど、いいニュースを聞いたときに
使われることが多いわけです。
ちなみに、親しい人には“다행이네”とか“다행이다”と言って、
丁寧な言葉遣いをする時は“다행이네요”と言います。
① 長い間失業中だった先輩が、再就職することになった時。
“就職先が決まったんですね! 다행이네요”
② 失恋して落ち込んでいた友だちと、久々に会ったら
意外に元気そうにしていた時。
“もう大丈夫そうだね。 다행이다”
③ “다행이다”という形の場合、自分の身の上についても使います。
たとえば、自分が任されたプロジェクトが、無事終わった時。
“ああ、다행이다”