ナムギョン
ホサン
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괜찮아.... 괜찮을 거야... (きっと大丈夫よ)
남경아. 난 못 믿겠어. 진짜 못 믿겠어....
(ナムギョン。俺は信じられないんだ)
갑자기 내가 죽을 거라니 그게 말이 돼?
(急に死ぬだなんて話にならない) |
すい臓ガンに冒されていることを知ったホサンは、「いきなり自分が死ぬなんて “말이 돼?”」 と言いました。
これは、まず否定形から考えた方が理解しやすいかもしれません。
否定形だと“말이 안 된다”になりますね。
直訳すると“言葉にならない”ですけど
“言葉”というよりは“話にならない”でしょう。
信じられない話や納得のできない話を聞いた時に言う“話にならない”です。
これを肯定の疑問文になおすと、“話になるか!?”
……つまり、“バカなこと言うなよ。話になるか!?”=“話にならないだろう”ってことですね。
丁寧に言いたい時は、“요”をつけるだけでいいでしょう。
① 世の中には、信じられない話って、けっこう飛び交っていますよね。
たとえば、友だちから、すでに亡くなったお父さんに会ったという話を聞いた時
“死んだ人に会うなんて…… 말이 돼?”
② 世の中、納得のできない話も多いものです。
たとえば、たいして使った覚えもないのに
携帯電話の通話料100万ウォンが請求されたとします。
そんな時、代理店に行って
“僕、あまり携帯で話すことなんてありませんよ。 100万ウォンなんて 말이 돼요?”
① もうひとつ、“말이 안 돼”という否定の形も覚えておきましょう。
友だちより自分の方が成績がいいのに、
自分は推薦入学の対象から落ちて、友だちだけ推薦入学が決まったとしますよね。
そんな時
“あいつだけ推薦で大学に行くなんて、 말이 안 돼”