第23話 映画『誤発弾』と戦後の韓国社会について
2025-09-03
きょうのセリフ
チ・スホ(지수호):제가 맘을 여는 것도 중요하지만, 저 같은 사람을 디제이로
데리고 왔을 때 어떻게 판을 깔아야 하는지 우리 피디님께서도
더 큰 맘을 열고 한번 생각해 보시는 게 어떨까 싶네요.
(僕みたいな人間をDJに据えた以上
もう少し大らかな気持ちで考えてみてはどうです?)
イ・ガン(이강):틀린 말은 아니네요. (ごもっともです)
チ・スホ(지수호):그러니까요. (クロニカヨ) (でしょ?)
説明
그러니까--- だから、ですから
このフレーズは、日本語の接続詞「だから、ですから」に当たる韓国語“그러니까”に、丁寧語をつくる語尾“~요”がついた形です。日常会話で相手の発言に「その通りだ」と同調する時に言い、日本語の「そうですよね」に近いニュアンスで使います。
友達口調では、語尾“요”を取って“그러니까”と言い、日本語で「本当にそう」「でしょ?」などと訳せます。
<例>
・恋人ができない知り合いについて
「酒癖さえ直せば完璧なんですけどね」という相手の発言に対して
그러니까요(そうですよね)
・反対に恋人が途切れない知り合いについて
「性格が悪いのになんで人気なんだろうね」
그러니까(本当にそう)
使い方
① 「仕事が減らないのに残業を減らせというのがおかしい」という先輩の言葉に同調してこの一言 → 그러니까요(そうですよね)
② 「夏休みくらいどこか旅行に行かなきゃ」という友達の言葉に同調してこの一言 → 그러니까(本当にそう)
2025-09-03
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