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第511話 漢江市民公園での楽しみ方について

#アジュンマの井戸端会議 l 2019-07-04

玄海灘に立つ虹

© YONHAP News

ソウル市内を東西に流れる川、漢江(ハンガン)の河川敷に造成されている漢江市民公園を訪れる人が増えています。

ソウル市漢江事業本部によりますと、漢江にある12ヶ所の市民公園を訪れた人の数は3027万人に達していて、国民の10人中6人は足を運んでいることになります。

特に、夏になると、涼しい風の吹く川べりは大勢の人たちでにぎわいます。


多様なイベントが行われているのも、訪問客が増えている要因です。フードや雑貨の屋台が立ち並ぶナイトマーケット(パンポ、ヨイド)や「ぼーっとする大会」、夏のフェスティバルなど定期的に開催されている催しのほか、それぞれ特徴や固有のイベントがある公園も多いです。たとえば蘭芝(ナンジ)公園はキャンプの中心地となっており、クァンナル漢江公園はドローン飛行場、盤浦(パンポ)漢江公園は虹の噴水やフードトラックなどを掲げて差別化が図られています。トゥクソム漢江公園は半径1.5kmにフライドチキン屋さんが103店舗もあり、外国人観光客にもかなり知られているチメクの聖地となっています。


また、スポーツ同好会のアジトにもなっています。最も活発に活動しているのはジョギング同好会です。漢江はどこから出発してもどこにでも通じているので、人を集めやすいといいます。また歩道と自転車道が区別されており、信号もほとんどないこと、「ファイト」などと掛け声をかけ合っても問題がない点なども長所として挙げられています。他にもフィットネスやサイクリングなどのイベントも行われていて、NIKEやadidasなどスポーツメーカーでは、ロッカールームやシャワールームを公園の近くに設けています。漢江市民公園がスポーツメーカーのマーケティングにも活用されるようになっているのです。


12の漢江公園はどこも地下鉄の駅からそう遠くないところにあるのでアクセスが便利です。自転車やテント、ござ、テントも借りることができますし、飲食物のデリバリーもできます。ちなみに漢江市民公園にあるコンビニの人気メニューについてですが、断然人気なのはインスタントラーメンです。それも、袋ラーメンとアルミホイル容器のセットが売り上げ首位となっています。これは市内の普通のコンビニにはない商品で、外国人観光者にも人気が高いそうです。次いでビールの売り上げが2位から7位までを占めています。気軽に飲める500mlの缶ビールが多いということです。

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