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人工知能技術を用いた翻訳ソフトを開発した「トゥイッグファーム」

#韓国技あり企業 l 2020-01-06

週間経済フォーカス

© Twigfarm

きょうご紹介した企業は、ソウル市麻浦区にある中小企業、「トゥイッグファーム」です。

「トゥイッグファーム」のペク・ソンホ代表は、スタートアップ大国とされるイスラエルで5年間働いたことがあります。そこで数多くの成功事例を目の当たりにしたペク・ソンホ代表は、2015年に会社を設立し、人間の脳の働きを模倣する数理モデル、ニューラルネットワークを用いた機械翻訳で勝負に出ました。

人間の脳内にある神経細胞=ニューロンとそのつながり、つまり神経回路網を人工ニューロンという数式的なモデルで表現したニューラルネットワークに基づく機械翻訳と、プロの翻訳家による翻訳を組み合わせ、正確度の高い翻訳サービスを実現したのです。

まず、ニューラルネットワークに基づいて、機械翻訳をします。それをプロの翻訳家が手直しし、データとして保存します。保存したデータは、ニューラルネットワークの学習に使われます。こうしたプロセスを繰り返すことによって機械翻訳の性能が上がり、その結果、正確度の高い翻訳を短時間で提供するサービスが可能になります。


© Twigfarm

「トゥイッグファーム」のサービスの優秀さは、専門機関による検証テストでも確認されています。韓国情報通信技術協会が去年、「トゥイッグファーム」の翻訳サービスの性能を「グーグル翻訳」と比較するテストを行ったところ、用語の正確さや表現の適切さで、「トゥイッグファーム」は「グーグル翻訳」よりも高い点数を獲得しました。

「トゥイッグファーム」はことし、日本で開かれる情報通信技術の見本市に出展し、これをきっかけに、世界に向けた挑戦を始める計画です。

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