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経済

株価上昇の背景や今後の見通し

#今週の経済の焦点 l 2020-08-17

週間経済フォーカス

ⓒ YONHAP News

今年3月にコロナショックで急落した株価がV字回復を遂げています。

韓国の株式市場では、強気相場が続いています。韓国株式市場の総合株価指数=コスピ指数は13日、2437ポイントで取引を終え、2018年6月14日以降の最高値を更新しました。新型コロナウイルスの大流行により、株式市場は年初から値動きの激しい動きが続きました。コスピ指数は、3月に1457ポイントをつけるなど大暴落しましたが、その後、世界的な大規模金融緩和を背景に急速に回復。現在は、2400ポイント付近で推移しています。

株価上昇は、世界的な傾向で、新型コロナウイルスによる景気低迷を乗り越えるために各国政府が市場に供給した資金が株式市場に流れ込んでいることが背景にあります。

特に、個人投資家による投資が増えていて、韓国では、新型コロナウイルスの大流行を受けて、外国人投資家が韓国株式市場から資金を引き揚げているのに真っ向勝負するかのごとく、個人投資家が「買い」に走り、韓国株を支えています。

最近のコスピ指数の上昇をけん引しているのは、バイオ、バッテリー、インターネット、ゲームです。新型コロナウイルスの流行で、健康、非接触産業、環境への関心が高まったことが背景にあります。韓国取引所によりますと、ことしの前半、時価総額が増えた企業トップ10は、すべてこれらの業種の企業となっています。新型コロナウイルスが産業構造の再編を促進する可能性があります。

株式市場の今後の見通しについては、かつてないほどの潤沢な資金供給が株価を大きく押し上げていることから、もう一段の上昇が期待できるという見方がある一方で、短期間で急上昇したため、調整は避けられないという見方もあります。

個人投資家としては、株価の行方に影響を与え得る様々な要因を見極めたうえで、賢明な投資戦略を駆使することが課題となっています。

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