映画『マイ・スイート・ハニー』
2024-05-01
きょうのセリフ
コンウク(건욱): 커피, 아이스로 줘요 따뜻한 걸로 줘요?
(コーヒー、アイスとホット、どっちがいいですか?)
ヘビン(혜빈): 아무거나요. 아니 안 마셔요!
(どっちでも…あ、やっぱり要らないです!)
(アムゴナヨ)
コンウク(건욱): 비싼 것만 마시니까 뭐 우리 집 싸구려는 입에 맞겠어요?
잘 생각했어요.
(そうですよね 金持ちのお嬢さんには
安物のコーヒーなんて口に合わないですよね)
へビン(혜빈): 뭐야? 재수 없어!
¬(何よ 感じ悪い!)
説明
아무것---[名詞] なん・なに
나---[助詞] でも
”아무거나“の“아무거”は「何も」という意味の”아무것”の話し言葉で、”나”は、なんでも構わないという意味の助詞、「~でも」に当たります。”아무거나“を訳すと、”なんでも“になり、今日のフレーズのように敬語で言う時は、語尾に”요“をつけて”아무거나요“と言います。
このフレーズは、相手に何を選ぶか聞かれ、「なんでもいいですよ」と言うときに使うフレーズで、”아무거나요“と言うだけでもオッケーですし、”아무거나 좋아요“や、”아무거나 괜찮아요” ともよく言います。
「物」ではなく、「どこに行きたい?」と、場所を聞かれて「どこでもいいですよ」と言いたいときは、“거”の代わりに、所、場所を意味する“데”を入れて“아무데나요”、「いつでもいいですよ」と言いたいときは、時や時刻を意味する“때”を入れて“아무때나요”、「誰でもいいですよ」と言うときは、“거”を取って“아무나요”になります。
まとめると、ものは、“아무거나요”、場所は、“아무데나요”、時は、“아무때나요”、人は、“아무나요”。一緒に覚えたら便利ですので、ぜひチェックしてみてください。
使い方
① ネイルサロンで「今日はどの色にします?」と聞かれてこの一言→“아무거나요”(なんでもいいです)
② 「バスと地下鉄、どっちに乗ろうか?」と聞かれてこの一言→“아무거나요”(どっちでもいいですよ)
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