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ライフスタイル

カクトゥギ(깍두기)

2010-11-10

カクトゥギ(깍두기)

日本でもおなじみの大根のキムチ。大根をカクトゥッ、カクトゥッ(さいころのような四角い形)と切ったことから、カクトゥギと呼ばれるようになったと伝えられる。最近では珍しくないが、朝鮮時代は王室で食べられていたとても高級なキムチだった。大根は白菜より保存性がはるかに高いので、朝鮮時代はカクトゥギの他にもトンチミ(大根の水キムチ)やチョンガク(大根の一種)キムチなど、大根を使ったキムチがよく食べられていた。

主な材料 :
中くらいの大きさの大根2本、水カップ2、天日塩大さじ6、砂糖大さじ2、わけぎ50g

ヤンニョム(味付け) :
野菜と梨の汁100cc(梨1/3個、たまねぎ1/3個、大根100g、冷やご飯70g)、とうがらしの粉200g、にんにくのみじん切り大さじ4、しょうがのみじん切り小さじ1、カナリエッジョク(イカナゴの塩辛の汁)大さじ3、アミの塩辛のみじん切り大さじ3、メシルチョン(韓国の濃い梅ジュース)大さじ1と1/2、砂糖大さじ1


大根は2cmのさいの目切りにする。 大根は2cmのさいの目切りにする。
分量の水に天日塩大さじ4を溶かし、大根にまんべんなくかける。その上に残りの塩をかけて2時間ぐらいおき、冷水で洗い流し、水気を切る。分量の水に天日塩大さじ4を溶かし、大根にまんべんなくかける。その上に残りの塩をかけて2時間ぐらいおき、冷水で洗い流し、水気を切る。
わけぎは5cmの長さに切る。わけぎは5cmの長さに切る。
野菜と梨の汁の材料をミキサーにかける。野菜と梨の汁の材料をミキサーにかける。
野菜と梨の汁と他の味付けの材料を大根にもみこむようにしてよく混ぜ合わせる。 野菜と梨の汁と他の味付けの材料を大根にもみこむようにしてよく混ぜ合わせる。
最後にわけぎを入れてよく混ぜ、常温に1日ぐらいおいてから冷蔵庫に入れる。その都度出していただく。最後にわけぎを入れてよく混ぜ、常温に1日ぐらいおいてから冷蔵庫に入れる。その都度出していただく。

☑ 大根を塩水につけるときは、天日に乾かした栄養豊富な天日塩を使うのがよい。
☑ 大根を塩水につけると水分が抜け、さくさくした食感になる。
☑ 野菜と梨の汁の代りにパイナップルやりんごなどを使ってもおいしい。
☑ 野菜と梨の汁を加えるとカクトゥギがすぐに酸っぱくなってしまうので、さっぱりした味を長く保つには野菜と梨の汁は入れずに漬ける。
☑ カナリエッジョクがないときはナンプラーを使うと同じような味を出すことができる。

最後にわけぎを入れてよく混ぜ、常温に1日ぐらいおいてから冷蔵庫に入れる。その都度出していただく。
ソン・ドンジュ:

CJフレッシュウェー メニュー開発/コンサルティングパート 主席シェフ
CJ調理師教育専門/ 韓国料理のクッキングクラス担当

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