今年のソルナル=旧暦の正月は例年より早い1月22日ですが、21日からの旧正月連休の前日の20日午後には、連休を故郷で過ごそうとする帰省客の民族大移動が始まりました。今年の旧正月連休は厳しい寒波に見舞われるという気象庁の予報があり、一足早く乗用車を利用して帰省する人たちで高速道路の下り線は、20日午後から渋滞が始まりました。ソウル駅では、連休中に臨時列車60本が運転されますが、20日午前中で切符は売り切れとなりました。江南高速バスターミナルでも、故郷行きの切符を手に入れようとする人たちで朝から長い列ができました。江南高速バスターミナルからは臨時バスを20日に494台、21日に253台増発して帰省客を運ぶことにしています。