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快晴底冷えのソルナル

Write: 2004-01-22 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

快晴底冷えのソルナル

22日、木曜日はソルナル、旧正月の元日にあたり国民の祝日です。韓国は全国的に高気圧に覆われて、雲一つない快晴となりましたが、朝の冷え込みが厳しく、ソウルで氷点下16度7分というここ数年では珍しい冷え込みとなりました。このため家庭での茶礼(チャレ)を終えて、郊外にある先祖の墓詣でに向う人たちは厚手のコートに耳覆いなどをつける物々しい姿でした。ソウルの街は交通量も減って閑散となり、お店も全部閉まり、寒さのため、伝統遊びが行われている王宮へ行く人も多くありませんでした。しかし映画館街は若い人たちを中心に賑わいました。
一方、高速道路は22日の昼間はようやく平常に戻りましたが、夕方から故郷からソウルへ帰る人で、上り線が込みはじめました。しかし21日、かなりの雪が降った南部の全羅道の各空港は朝方、滑走路が凍り付いて、欠航する便が相次ぎました。21日は欠航していた済州島と本土を結ぶ空の便は、
22日は回復しました。

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