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ソルナルに「韓服」着ない 60%以上

Write: 2004-01-22 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

ソルナルを迎えて、KBS放送研究所が調べた結果、ソルナルの日に、韓国の伝統衣装「韓服」を着ない家庭が60%を超えていることが分かりました。韓国には昔から、旧正月のソルナルの日には、親族一同が集まって、民族衣装の韓服(ハンボク)を着て、子どもちにはお年玉を渡し、先祖にお供えをして、感謝の意を捧げる「チャレ」をした後、墓参りに行くなどの風習があります。しかしKBS放送研究所が今年のソルナルを前に、全国の20歳以上の成人男女1010人を対象に調べた結果、ソルナルに民族衣装の韓服を着ないと答えた人が63%でした。また先祖にお供えして感謝の意を捧げる儀式の「チャレ」を行う家庭は75%、お墓参りをする家庭は半分に満たない41%で、とくにソウルのような都会を中心に、ソルナルの過ごし方が昔と比べて、簡略化されていることが分かりました。
またソルナル連休の間に、大人が子どもに渡すお年玉は大人1人あたり総額で5万ウォン以下が44%でもっとも多く、6万ウォンから10万ウォンが28%、11万ウォンから20万ウォンが18%でした。

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