オノを持ったまま正門から入る ソウル日本人学校事件
Write: 2004-01-31 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
29日、ソウル日本人学校で幼稚園児の男の子をオノで殴って重傷を負わせた男は、凶器を手に持ったまま学校の正門から中に入ったことが分かりました。ソウル水西警察署は31日、現場検証を行った結果を発表しました。それによりますと、精神異常とみられる犯人の韓国人の35歳の男は、カバンに入れて持って行った凶器のオノを学校の正門前で取り出して、オノを手で持って学校の中の駐車場まで歩いて入りました。当時、登校する園児たちで賑わっていたため関係者らは男に気がつかず、犯人は、誰にも止められずに幼稚園の通学バスから降りた園児2人に近づいてこのうちの5歳の男の子の頭をオノで殴りました。犯人は、この様子を見て建物の中から走ってきた警備員に捕えられ、もう1人の警備員がオノを奪ったため、それ以上の犯行はできなかったということです。
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