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映画「実尾島」 観客動員記録を塗り替える

Write: 2004-02-02 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

故朴正熙政権当時、北韓の金日成主席を暗殺しようと極秘で作った特殊部隊684特攻隊の実話を描いた映画「実尾島」(シルミド)の観客動員の累計が31日、835万人に達し、最高観客動員数を記録しました。これまでの最高記録は、日本でも公開された男の友情を描いた2001年の映画「チング」の818万人で、達成までに129日かかりましたが、「実尾島」は、去年12月24日に公開されてから、わずか1か月あまりで新記録を塗り替えました。「実尾島」(シルミド)は、北韓に侵入して目的を達成しようと 3年間地獄のような訓練を受けた31人の秘密部隊が、南北対話ムードで部隊が解体抹殺されそうになったことから、これに抗議する隊員が青瓦台に向かう途中、鎮圧隊と交戦して死亡した実話を映画化しました。題名の「実尾島」は、訓練基地があった仁川沖の島の名前をつけたもので、秘密にされていた実話が35年ぶりに明るみに出たとして人気を呼んでいます。

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