ソウルから福島に風船 願い事書いた子ども探す
Write: 2004-02-03 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウルで放たれた風船が東海を越えて日本の福島県で見つかりました。去年の大晦日の夜、ソウル鐘路区の普信閣で除夜の鐘を鳴らす際にソウル市民が願いを書いたメモをヘリウム風船にぶら下げて空に放つイベントを行いましたが、このうちの一個が先月20日、福島県の村に住む会社員によって発見されました。この風船には、LGテレコムのロゴとともに「明けましておめでとうございます」というハングル文字が印刷されていて、風船のヒモの部分には、「おばあさん元気でね。私たちの家族がみんな健康でありますように。全校1位になれますように。MP3プレヤーと最新型の携帯電話が欲しい」という子どもの手書きのハングルのメモがぶら下がっていました。この話題は、福島の放送局でも紹介され、これを発見した会社員がたまたまIT関連会社であったことから、風船の主人公の願いをかなえてあげようと主人公を探すため、このほど韓国支社を通じてLGテレコムに連絡をしてきたということで、LGテレコムでは風船を放った子どもを捜しています。
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