メニューへ 本文へ
Go Top

釜山市長が拘置所で自殺

Write: 2004-02-04 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

収賄罪で起訴され収監されていた釜山市の安相英市長が釜山拘置所で、首をつって自殺しました。4日午前1時すぎ、釜山市沙上区(ササン)の釜山拘置所の病棟個室で、収監中の安相英釜山市長(65才)が扇風機に下着を巻き付けて首つり自殺しているのが、発見されました。安相英市長は98年の市長選に野党ハンナラ党から出馬して当選し、2002年再選されて2期目ですが、釜山バスターミナルを運営する建設会社から1億ウォンの賄賂を受け取った疑いで去年10月検察に逮捕起訴され、公判中でした。安市長は金品を受け取ったことは認めたものの、職務権限とは無関係だとして無罪を主張していましたが、最近、ほかの企業からの収賄容疑も浮上していました。釜山地方検察庁は、メモ用紙の遺書をみつけ、調べています。
安相英釜山市長が4日自殺したことで、後任の釜山市長を選ぶ補欠選挙は6月10日に行われることになりました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >