ソウル都心の清渓川の復元工事のため去年６月から導入されている都心循環バスが、今年下半期から江南とヨイドでも別に運行されることになりました。ソウル市は、高層ビルの建築が相次ぎ、移動人口の多い江南とヨイドのマイカーの通行量を少しでも減らそうと、地元の区と協議して、具体的な路線を決める方針です。去年６月から運行を始めた清渓川復元工事対策の循環バスは、東大門運動場、光化門、ソウル市役所、ソウル駅など都心を２つの路線に分けて４分から５分間隔で一回りしますが、料金が２００ウォンと安いこともあって利用者が多く好評だということです。