忠清南道峨山で また鳥インフルエンザ
Write: 2004-02-06 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
小康状態をみせていた鳥インフルエンザの感染が、先月26日、忠清南道天安市で確認されたのに続いて、また10日ぶりに天安から南西に10キロ離れた峨山でも確認されました。農林部によりますと、今月3日、峨山市タンジョン面にあるアヒル農場2カ所でアヒルの産卵率が落ちていることから、あひるの精密検査をした結果、鳥インフルエンザの陽性判定が出ました。農林部では、天安の養鶏場と関係があるものとみて原因を調べるとともに、アヒル農場2カ所のアヒル1万4700羽をすべて埋め立て処分しました。韓国ではこれまでに、アヒルと鶏で9件ずつ合わせて18件について鳥インフルエンザの陽性判定が出ています。農林部では、天安の周辺の養鶏場6カ所で鳥インフルエンザが確認されたことから、発生農場の半径30キロから40キロを特別管理地域に指定し、防疫対策を強化することにしています。
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