最近、がんの検診を兼ねた韓国への日本人観光客が増えていると、読売新聞が５日報道しました。それによりますと、日本では年間３０万人が、がんで死亡しており、微細ながんも発見できるというＰＥＴ＝陽電子放射断層撮影装置による検診を受けるため観光をかねて韓国を訪れる人が増えているということです。日本ではこのＰＥＴを備えた医療機関が60カ所ほどありますが、検診のための予約待ちが長い上、費用も1回に１０万ウォンから２０万ウォンと高額であることから、旅行気分を味わいながら割安、予約待ちなしで検診が受けられる　検診と観光を組み合わせた韓国へのツアーが人気を呼んでいるということです。