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男女比の格差縮まる傾向 ソウルの入学児童

Write: 2004-02-11 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国では儒教思想の影響で、今でも家庭では男の子が生まれることを好む傾向があり、小学校では男が女より数が多い現象が現れていますが、数年前からこうした小学校での男女の不均衡がやわらいでいることが分かりました。ソウル市教育庁のよりますと、今年3月に入学する児童10万8,600人の男女の比率は、男子10人に対して女子9.2人となっています。ソウルの小学校入学児童の男女比は2000年に男子10人に対して女子8.7人でしたが、2001年8.81人、2002年9.04人、2003年 9.17人と、学年が下がるほど比率が均衡に近づいています。これについてソウル市は「儒教思想が少し薄れてきたのと、子どもを1人か2人しか産まない傾向のためではないか」と説明しています。

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