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扶安郡で住民投票 核廃棄物処理場の賛否を問う

Write: 2004-02-14 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

政府が進めている核廃棄物処理場の候補地となっている全羅北道扶安郡で、14日、建設反対の市民団体による賛否を問う住民投票が行われました。投票は市民団体が、扶安小学校など37の投票所を借り切って午前6時から午後6時まで行われました。警察は、賛成、反対の住民同士の衝突を防ぐため4000人あまりの警察官を投票所の周辺に配置しました。この住民投票については、建設賛成派の住民が、1,400人あまりの署名をもとに投票の禁止を求める行政訴訟を起しましたが、 全州地方裁判所は12日「住民投票は住民が行う私的なもので法的な効力はなく、これを禁止する規定もない」として訴えを棄却しています。

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