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大邱地下鉄惨事から1年 負傷者70人まだ治療中

Write: 2004-02-17 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

192人が死亡、148人のけが人が出た大邱地下鉄惨事から18日でちょうど一年になります。この事件で尊い生命を失った死者192人のうち身元確認ができなかった6人を除く186人の遺族に対して、1億ウォンから6億6200万ウォンの補償金が支給されました。負傷者148人の治療費は全額大邱市が負担し、補償金として1人600万ウォンから3億4100万ウォンが支払われました。しかし負傷者のうち63人は金額の算定に異議を唱えているため支給が遅れています。これとは別に、遺族や負傷者に国民からの募金668億ウォンが配分されました。しかしけが人のうち70人は、いまなお不眠症や対人恐怖症などの後遺症に悩まされ病院で治療を続けています。また犯人の金デハン被告(56)は無期懲役が確定し服役しています。

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