光化門の李舜臣将軍像 移転決まる
Write: 2004-02-17 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
40年近くソウル鐘路区光化門の道の真ん中に立っている李舜臣将軍の銅像が移転されることになりました。これは、世宗路の歩道がソウルを代表する道にしては狭いという意見があるため往復16車線、片側8車線の車線を1つずつ削って歩道を広げることにしたもので、これにともなって李舜臣将軍の銅像も別の場所に移転することになりました。ソウル市は、来年4月末までに、工事を終えることにしています。16世紀末に侵略した日本軍を打ち負かした李舜臣将軍の銅像は、高さ7メートル、重さ8トンあり、愛国戦列先祖委員会という団体が発注して1968年に彫刻家、金セジュンさんが制作、設置しましたが、軍事政権のイメージが感じられるという声もありました。
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