大邱地下鉄惨事から1年 追悼式典で安全誓う
Write: 2004-02-18 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
18日は、大邱地下鉄惨事からまる1年、尊い生命を亡くした人たちの霊を慰める追悼式典が、1年前と同じ時間に惨事の舞台、大邱地下鉄1号線中央路駅の上の歩道で行われました。式典には、ハンナラ党の崔秉烈代表、民主党の趙舜衡代表、ウリ党の鄭東泳代表ら与野党3党の指導部や、政府を代表して姜東錫(カン・ドンソク)建設交通部長官が出席しました。亡くなった192人の位はいを並べた黒い壇上の前で、霊を慰める鎮魂太鼓と鎮魂の舞いの公演で始まり、事件が発生した午前9時53分、大邱市全域に追悼のサイレンが悲しげに鳴り響き、道行く人もしばし立ち止まって黙とうを捧げました。高建国務総理は、姜東錫建設交通部長官が代読した追悼のことばで、「国政のあらゆる分野で安全を最優先に考慮し、国の安全体系を科学的に整備して、国民が安心して暮らせる安全な国作りに全力をあげる」と述べました。大邱では、犠牲者を追悼するさまざまな催しが一日中繰り広げられました。
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