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映画「実尾島」 観客1,000万人超える

Write: 2004-02-19 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国映画の興業記録を塗りかえている映画「実尾島(シルミド)」が19日、観客動員数1,000万人を超えました。
「実尾島」の配給会社「シネマ・サービス」によりますと、「実尾島」は18日、観客動員数999万人となったのに続いて、封切り58日目にあたる19日に1,004万人となったということです。観客動員数1,000万人というのは、この映画が「15才以上観覧可能」ということを考えますと、韓国の15才以上の3人に1人がこの映画を見たことになります。
映画「実尾島」は韓国で実際にあった北韓に送り込もうとした特殊部隊の反乱を素材に作った映画で、封切り39日で観客動員数の最高記録を塗り替えた上、初めて観客動員数900万人を超え、日本に300万ドルというこれまでの最高額で輸出が決まるなど、記録製造映画となっています。「実尾島」は今も全国220のスクリーンで上映されており、当分の間は記録更新を続けていくものとみられます。
しかし、今月6日に封切りされた映画「太極旗を翻して」が、「実尾島」の記録を一つ一つ更新しており、2本の映画の競争に関心が集まっています。

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