最近の鳥インフルエンザで韓国で鶏肉の消費ががた落ちして養鶏場が深刻な損害を受けていることから、毎週水曜日を鶏肉やアヒルの肉を食べる「チキンデー」とする地域が増えています。
ソウル地方警察庁は１１日の会議で、毎週水曜日を「チキンデー」と決め、食堂で鶏肉を使うことを決めました。そして１８日には準備した６００人分のサムゲタンが売り切れになったということです。またソウルのソチョ区とソンドン区、忠清北道、光州市も毎週水曜日をチキンデーに決めて鶏肉やアヒル肉の消費を促進させ、鶏肉の安全性を住民に知ってもらうことにしています。