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黄砂、今年は史上最悪か 3カ国専門家が予測

Write: 2004-02-20 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

今年の春は、黄砂の発生頻度や濃度が最もひどいことが予想されています。環境部は、20日、先月行われた韓国、日本、中国の気象、環境専門家らによる国際会議で、韓国や日本の気象庁が中国の砂漠に設置した黄砂観測網の観測結果をもとに分析した結果、黄砂の発生源となっている内モンゴル高原のフンサンダーク砂漠の去年12月から今年2月中旬までの降水量、降雪量が極度に少なかったことから、今年春は黄砂の発生頻度や濃度が史上最悪だった2002年より高い数値となるという予測を出しました。韓国で黄砂現象が最もひどかった2002年は、全部で7回、16日間にわたって黄砂が発生し、小学校が臨時休校になったほか、230便の航空機が欠航になるなどの被害が出ました。

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