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ソウル市庁の丸時計の名前は「バラ」

Write: 2004-02-20 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル市の中心部にあるソウル市庁本館の正面に設置された大きな丸時計の名前が、「バラ」と決まりました。「バラ」は、朝鮮時代、午前4時に、城の門を開き、通行禁止が解除されたことを知らせる鐘を意味するもので、ソウル市は、去年10月に設置したこの丸時計が、活気あふれる市民のイメージに合うとして、時計の名前を「バラ」にすることにしたと説明しています。直系2.7メートルのこの大時計は、ソウル商工会議所とスイスの時計専門メーカー、スワッチグループがソウル市に寄贈したもので、歴史を感じる4階建て本館の塔屋前のこれまでデジタル時計があった場所に取り付けられました。この時計は、衛星航法装置によって時間を正確に表示し、毎日正午には、録音された普信閣の鐘の音が12回鳴り響いています。

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