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朝鮮日報の方相勲社長、懲役7年求刑

Write: 2001-10-16 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の大手新聞社の脱税横領事件で起訴された4人の被告のうち、初めて朝鮮日報社長、方 相勲被告に、懲役7年、罰金130億ウォンが求刑されました。この大手新聞社の脱税横領事件では、朝鮮日報、東亜日報、国民新聞の3社の社主や社長ら、最高経営者4人が起訴されています。このうち、63億ウォンの脱税と45億ウォンの横領で起訴された朝鮮日報社長、方 相勲被告に対する求刑公判が15日、
ソウル地方裁判所で開かれ、検察側は、方 相勲被告に、懲役7年、罰金130億ウォンを求刑しました。また、方被告の弟の朝鮮日報専務の方 桂成被告に対しては懲役5年、罰金20億ウォンを求刑しました。方 相勲被告はこの日の最終陳述で、
「言論改革のために透明な経営につとめており、今回の容疑は司法権力の不当な弾圧によるものだ」と述べました。方 相勲被告に対する判決公判は来月5日開かれる予定です。

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