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ソウルにも「チャイナタウン」お目見得へ

Write: 2002-01-15 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

今年のサッカーワールドカップを機会にソウルの都心近くに中華料理店やみやげ物店を集めた「リトルチャイナタウン」がお目見得することになりました。ソウル市はワールドカップに備え、ソウル都心の西側の西大門区の新しい街作りを進めており、在韓中国人の多くが住んでいる、ヨンヒ・ヨンナム洞地域に、中華料理のレストランやみやげ物店を集中させ、「中華街」の街並みを作ることになりました。この「チャイナタウン」では中国からの観光客のために、臨時案内所2ヵ所設けるとともに、漢字による街の案内板も取りつけることになっています。さらにワールドカップを前後にこの地域で、中国文化祭りなど、各種のイベントも計画されています。一方、ソウル市麻浦区にあるワールドカップ競技場と隣接し、若者たちで賑わう「ホンイク大学前」は欧米からの観光客をターゲットに芸術文化の街としての特性を生かした観光名所に、また大学の街、新村地域は、日本や中国の観光客を対象にグルメなどが楽しめる街づくりを進めるなど、ワールドカップに備えた地域活性化事業を積極的に繰り広げていくことになりました。

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