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大田で女性のミイラ発見 朝鮮時代の貴族

Write: 2004-03-22 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

大田の山の中から400年前の朝鮮時代中期の貴族ヤンバンの墓から女性のミイラと当時の皮製のくつが出土しました。大田市東区サンネイサ洞にあるボムン山の中腹で、恩津 宋(ウンジン・ソン)氏の子孫が、先祖の墓を移す作業をしていたところ、素焼きのかめの中から女性のミイラと衣服を発見しました。ミイラは、年とった女性で、底に炭を敷きつめた2重のかめの中にきれいな状態で保存されており、シルクの官服20点あまりと皮製の靴2足、それに遺体を覆っていたふろしきなども発見されました。このため朝鮮時代中期の女性の服飾の研究に役立つものとみられています。

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