KTX乗車券販売開始 「座席はまだあります」
Write: 2004-03-24 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
高速鉄道、KTXの乗車券が24日から発売されましたが、ソウル-釜山間など一部を除いては売れ行きはよくなく、予想された混雑もありませんでした。鉄道庁によりますと、京釜線、湖南線の4月1日分の乗車券の販売を始めた午前10時直後、ソウル-釜山間の午前中の一部の列車が売り切れとなりましたが、残りのほとんどの区間では座席の売れ残りが出ました。東大邱駅の関係者は「発売開始1時間後も、一つの窓口あたり、10枚足らずしか売れず、人々の関心が予想より低いことが分かった」と話しています。このようにKTXの初日の切符の売れ行きが振るわなかったのはKTXの座席が今のセマウル号とムグンファ号の2倍以上あること、ダイヤや運賃などの広報が足りなかったこと、そして開通日が利用客が多くない平日の木曜日であるからとみられています。鉄道庁の関係者は「売れ行きはよくないが、乗車券は乗車日の前日と当日に買う人が多いことを考えると、実際に列車が走るまでには座席は売り切れると思う」と話しています。KTXの乗車券は、全国の413の駅と、旅行会社などで販売され、1人で、1回9枚まで買い求めることができます。
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