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宋斗律被告に安重根平和賞

Write: 2004-03-26 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

北韓労働党の中央委員などをしていたことが分かって、国家保安法違反などの罪で懲役15年を求刑されているドイツから一時帰国の社会学者宋斗律被告(59)に安重根義士記念事業会から「安重根平和賞」を贈られることになりました。安重根義士記念事業会は、選定の理由として、「宋斗律さんの苦難は、民族の苦難を象徴するひとつの指標であり、安重根義士の愛国心と東北アジアの平和精神を表している」としています。宋斗律被告は、書面による受賞の感想で、「スパイの濡れ衣を着せられている私に、この賞を贈ってくれたことは、大変困難な決定だったに違いない。今後とも自分の信じた道を迷うことなく進むよう激励をしてくれたものと思う」と述べました。

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