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「民主労働党の発展に寄与したい」外交通商部書記官辞職

Write: 2004-04-17 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

外交通商部で北韓問題を担当してきた中堅の書記官が、民主労働党に役立つ仕事をしたいと辞表を出し、話題を集めています。この人は、外交通商部特殊政策課の金ドンキュ書記官(35)で、総選挙の投票日2日前の13日、「民主労働党が真の政策政党として発展するのに寄与したい」として辞表を提出しました。金ドンキュ書記官は、いますぐに民主労働党に入党するのではなく、当分は、日頃、関心を持って研究をしてきた「良心的兵役拒否者問題」を、本にまとめ出版する計画です。金さんは、不必要な誤解を招く恐れがあるとしてマスコミのインタビューを一切行わないとしていますが、金さんは、民主労働党がいつかは政府与党になると信じており、外交、安保分野での政策を開発することが重要だと話しているということです。金ドンキュさんは、ソウル大学政治学部を卒業した後、96年、外交官になるための国家試験に合格し、通商交渉本部長の秘書官を経て、特殊政策課で北韓問題を担当してきました。

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