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「金大中拉致事件」映画 ベルリン映画祭に参加

Write: 2002-01-18 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

金大中大統領が1973年に東京で拉致監禁された「金大中拉致事件」を題材にした韓国と日本の合作映画「KT」が、来月月6日開幕する第52回ベルリン国際映画祭に参加することになりました。この映画は、現在の金大中大統領が野党候補として大統領選挙に出馬して敗れた後の、1973年、滞在中の東京、九段のホテルから拉致され、5日後にソウルで発見された事件を題材にした小説「拉致」を、坂本準二監督が映画化したものです。映画は事件発生前の東京を舞台に、自衛隊の情報部と韓国の中央情報部、在日韓国人らによる緊迫した情報戦を描いています。「KT」は、「シュリ」や「共同警備区域」などの韓国映画を日本に配給した日本のシネカノンと韓国のデジタルサイトコリアが共同で制作しましたが、来月5日、日本で試写会を行い、5月に韓国と日本で同時に封切りされる予定です。

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