韓日文化交流のメッセンジャーである「朝鮮通信使」が、今年７月から１１月まで両国６つの都市で再現されます。釜山市と、朝鮮通信使文化事業推進委員会は、１８日、毎年恒例の「朝鮮通信使の行列」に、今年も、８兆ウォンの予算をかけて釜山市、対馬など両国の６つの都市をリレーで回ることを決め、今月中に、ポスターやキャラクターなどを公募して、来月までに「朝鮮通信使」の具体案をまとめることにしています。このイベントは、韓日間で人の往来と文化交流が盛んだった徳川幕府時代、１２回にわたって日本に派遣された韓国の外交使節、朝鮮通信使の業績を称えて、毎年、釜山市と対馬市が再現し続けているものです。