韓日中 外国語大学同士の交流協定締結
Write: 2004-04-20 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国外国語大学と、日本の東京外国語大学、中国の北京外国語大学は、20日、単位を認め合うことと、学生同士の交流を行うための協定を結びました。 これは、韓国外国語大学が、開校50年を記念して、東京外国語大学と北京外国語大学に呼びかけて実現したもので、3つの大学の関係者が20日ソウルの韓国外国語大学で調印式を行いました。これによって、これらの大学に在学している学生は、いずれも母校で2年または3年を勉強した後、残りの2年か1年を相手の大学で学ぶことができるようになり、単位が認められます。授業料は、受け入れ側が負担することでほぼ合意しており、来年の新学期から適用することにしています。韓国外国語大学は、1993年に北京外国語大学と、2002年に東京外国語大学と、それぞれ学術交流協定を結んでいますが、3大学同士が交流協定を結んだのはこれが初めてです。韓国、日本、中国の外国語大学の交流協定が結ばれたことで、お互いの文化を理解するのに役立つとともに外国語の勉強にも効果が上がるものと期待されています。
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