夫婦10組のうち1組は不妊に悩む
Write: 2004-04-23 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の夫婦10組のうち、1組は不妊に悩まされているという統計がまとまりました。保健福祉部によりますと、一度も妊娠をしたことのない原発性不妊症の夫婦は、全体の10.8%、また出産経験のある夫婦で、避妊をしていないのに3年間も不妊状態が続いている夫婦は、14.6%だということです。不妊が悩みで病院を訪れる夫婦は、93年は7800組でしたが、99年は、17000組と2倍以上増えています。これは、女性の結婚年齢が年々高くなっているのと、長期間の避妊が影響しているのではないかと病院の関係者はみています。また女性の出産年齢も平均的に高くなり、2000年以降は、30歳から34歳の女性の出産率が、20歳から24歳までの女性の2倍に上っていることが分かりました。
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