イラク人捕虜虐待 韓国の人権団体も糾弾
Write: 2004-05-08 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
「平和人権連帯」など27の市民団体は、8日、ソウル光化門で記者会見し、イラク人捕虜に対するアメリカ軍の虐待行為を糾弾するとともに、アメリカ軍のイラクからの撤退を要求しました。集会に参加した人権団体の会員らは、「アメリカ政府は、イラク人捕虜に対するアメリカ軍兵士の虐待行為を、兵士個人の過ちとして軍の責任を逃れようとしている。韓国政府も、イラクの状況について沈黙を貫いている」と非難し、イラクへの派兵決定を撤回すべきだと主張しました。
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