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申一淳陸軍大将を公金横領で逮捕

Write: 2004-05-10 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓米連合軍司令部の副司令官である韓国陸軍の申一淳(シン・イルスン)陸軍大将(57)が、業務上の公金流用の疑いで、8日夜、逮捕されました。現役の陸軍大将が、個人の不正で逮捕されたのは韓国軍創設以来初めてのことです。国防部検察団によりますと、申一淳大将は、師団長、軍団長、韓米連合軍司令部副司令官を勤めていた際、部隊の公金や慰問金、福祉基金など1億5000万ウォンあまりを転用したり流用した疑いが持たれています。申一淳陸軍大将は、全羅南道光州市出身の陸軍士官学校26期生で、さらにアメリカのウェストポイント陸軍士官学校を卒業し、アメリカ軍指揮参謀大学を出たあと、陸軍第28師団長、第3軍団長、教育司令官、陸軍参謀次長などの要職を務めていました。

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