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ソウル地方国税庁の前庁長を逮捕

Write: 2004-05-10 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

大検察庁中央捜査部は、9日、前ソウル地方国税庁長のボン・テヨル容疑者を収賄の疑いで逮捕しました。検察によりますと、ボン・テヨル前ソウル地方国税庁長は、在職中の2001年12月から翌2002年6月までの間に、2002年7月に予定されていた中堅建設会社の(株)ブヨンに対する税務調査で便宜をはかる見返りとして、(株)ブヨンの李ジュンコン会長から3回にわたって国民住宅債券合わせて1億3000万ウォンを受け取った容疑が持たれています。検察は、(株)ブヨンの李ジュンコン会長を、特定経済犯罪加重処罰法の横領と脱税の疑いで先月拘束しています。李ジュンコン氏は、(株)ブヨンの創業者で、金大中前大統領夫人の李ヒホ女史が名誉会長をしているボランティア団体の後援会長もしていたことがあり、2002年から3年間は住宅協会の会長を務めていました。

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