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盧武鉉大統領の弾劾審判 14日に判決

Write: 2004-05-11 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

盧武鉉大統領の弾劾審判 14日に判決

憲法裁判所は、盧武鉉大統領に対する弾劾審判の判決を、14日午前10時に出すことを11日、明らかにしました。 盧武鉉大統領の弾劾審判を審理してきた憲法裁判所は、国会による弾劾訴追の最終判決を14日午前10時から、憲法裁判所1階の大審判廷で行うことになり、この模様は全国に生中継されることになりました。憲法裁判所が、弾劾、棄却、却下のうち、棄却または却下の判決を出した場合、盧武鉉大統領は大統領の職務に復帰することになり、弾劾の判定が出た場合は大統領の地位を失うことになります。しかし弾劾となるには裁判官9人のうち6人の賛成が必要であることから、弾劾の判決がでる可能性は低いというのが大方の見方です。憲法裁判所は、最終決定の判決について、9人の裁判官のうち判決と異なる少数意見が出た場合、これを判決文に含めるかどうかについては判決当日に決める方針です。韓国の憲政史上初の現職大統領に対する弾劾審判は、3月12日に国会で野党による弾劾訴追案が可決されたのを受けて憲法裁判所が審理に取り掛かって2カ月目に結論が出されることになりました。

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