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韓国の原爆被害者 長崎県が初めて検診

Write: 2004-05-15 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

広島、長崎で原爆に会い、その後、韓国に戻ってきた韓国人被爆者に対する日本の医療陣による初めての検診が、7月に行われる見込みです。東京新聞によりますと、韓国には日本以外に住んでいる外被爆者の半数にあたる2200人の被爆者がいますが、長崎県は2002年から始めた在外被爆者支援事業の一つとして、今年7月初めて韓国に専門医療陣を派遣し、一週間程度健康診断を行う計画だということです。医療陣は、慶尚南道陜川郡にある原爆被害者の養護ホームで健診を行う予定で、韓国国内では、日本人医師は医療行為ができないため大韓赤十字社が前もって行った健康診断をもとに医療相談を行う形式となります。

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