韓国人自殺増加率 OECD加盟国で最悪
Write: 2004-06-04 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国人の自殺率が、毎年急増し、OECD加盟国の中で、ハンガリー、フィンランド、日本に次いで4番目となり、またここ10年間の自殺増加率は、OECD加盟国で一番高いことが分かりました。OECDがまとめた保険統計資料によりますと、トルコを除いた加盟29カ国で、去年一年間に自殺した人は人口10万人あたり、ハンガリーが24.3人、フィンランドが20.4人、日本20人、韓国18.1人でした。しかし、自殺者の年ごとの増加率は、韓国が1%と、自殺率が急増しているメキシコ0.61%、日本0.44%を大きく上回っています。これについて保健福祉部の関係者は、「この20年間に自殺する人が3倍に増えたのは、韓国社会の生存条件が悪くなっていることを物語り、生命を軽視する風潮が広がっているのが原因だ」として、自殺を予防する対策作りが急がれると話しています。
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