韓国民3人に1人が精神疾患経験
Write: 2002-02-02 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国人の3人に一人は、ニコチンやアルコール中毒を含む各種の精神的疾患に悩まされながらも適切な治療を受けていないという精神医療の実態が明らかになりました。これは、韓国の保健福祉部が去年の4月から9ヶ月間全国の18歳以上の男女6000人あまりを対象に実施した「精神疾患実態疫学調査」で分かったもので、それによりますと、これまでに精神疾患に悩まされたことがあるという人は31.4%、つまりほぼ3人に一人が何らかの異常を訴え、特に男性が38.7%と、女性の23.9%に比べ精神疾患を訴える人が多くなっています。疾患別では、アルコール中毒が16.3%と最も高くニコチン中毒は10.2%で、韓国が飲酒喫煙社会であることを伺わせています。
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