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日王族、百済王陵を参拝

Write: 2004-08-05 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

日本の朝香宮(あさかのみや)が忠清南道公州(コンジュ)市にある百済の武寧王陵を参拝しました。公州市などによりますと、朝香宮は3日、随行員や親戚らとともに武寧王陵を訪れ、酒と菓子などをそなえて参拝してから、武寧王陵を詳しく見てまわったということです。朝香宮を案内したイ・ソッホ元プヨ文化院長(77)は「今の天皇は“武寧王の孫娘が日本の恒武天皇を生んだので、私には百済の血が流れている”と述べたことがある。日本の王族は武寧王陵について関心が高いが、日本での世論を意識して今回の訪問は非公式に行われた」と述べました。朝香宮は日本から持ってきた香炉などを公州市に寄贈した後、日本人女性 田内千鶴子さんが立てた保育院「共生院」を訪問するため全羅南道木浦(モッポ)市に向かったということです。

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