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10日、ソウルで36度2分

Write: 2004-08-11 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウルでは10日、日中の最高気温がここ10年間の最高の36度2分を記録しました。36度2分となったのは、10日午後2時44分で、午後3時には35度7分とやや下がりました。このほか大邱で35度1分、春川 34度8分、大田34度2分と、各地で高い気温となりました。この暑さで、ソウル市銅雀(トンジャク)区フクソク洞のアパート団地では、10日夜、クーラーの使用で、団地内の変圧器の負荷がかかり過ぎて6時間にわたって停電するなど、ソウル市内で停電が相次ぎました。また西海岸の仁川沖では、赤潮が発生し、養殖の魚に被害が出ました。この暑さは北韓でも同じで、平壌の10日の最高気温は34度だったと、朝鮮中央放送が報じました。気象庁は、この猛暑は北太平洋高気圧が 東海岸に沿って居すわったことにともない韓半島の西部の気温が高くなったフェーン現象だと説明しています。

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