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東亜日報 前名誉会長に実刑判決

Write: 2002-02-05 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の大手新聞社主らによる一連の脱税事件でソウル地方裁判所は、4日、東亜日報の前名誉会長、金ビョンクァン被告に懲役3年6カ月、罰金45億ウォンの実刑判決を言い渡しました。金前名誉会長は、会社の金を横領するとともに、自社株を自分の息子に譲渡する際に脱税したとされ、検察側は、懲役7年と罰金80億ウォンを求刑していました。また金被告の弟で東亜日報の前副社長の金ビョンコン被告に対しても、懲役3年、罰金50億ウォンの実刑判決が、さらに法人としての東亜日報社に対しても罰金5億ウォンが言い渡されました。4日の判決について、金ビョンクァン前名誉会長は「弁護士と相談した上で控訴するかどうかを決める」と話しています。

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