１日から東京で開かれている第３回韓日地方自治体代表会議で、両国の知事らは、地方自治体同士の姉妹提携をいま以上に拡大することで合意しました。慶尚南道の関係者によりますと、韓国と日本の知事らは、国交正常化４０年となる来年２００５年を両国の政府が、「韓日友情年」や「韓日相互訪問の年」と定め、さまざまな交流事業を準備していることから、両国の地方自治体同士が、スポーツ、観光などの面でさらに友好協力事業を積極的に展開することで一致しました。この会議は、韓国から、慶尚南道、蔚山市、江原道、全羅南道、済州島の知事が、日本からは９つの県知事が出席して、４日まで続けられます。