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金キドク監督 ベネチア映画祭で監督賞受賞

Write: 2004-09-12 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

現地時間で11日閉幕した第61回ベネチア国際映画祭のコンペ部門「ベネチア61」で、韓国の金基徳監督が、映画「空き家」で監督賞を受賞しました。この映画は、暴力的で一方的な愛に監禁された無気力な女性と、この世で何も失うものがない男の話を描いた映画で、ベネチア映画祭のコンペ部門に招待されていました。監督賞は、最高栄誉の金獅子賞と、審査委員大賞に次ぐ3等賞に当たります。金基徳監督は、今年2月に、ベルリン映画祭でも「サマリア」で監督賞を受賞しており、これで今年開かれた3大国際映画祭のうち、2つの映画祭で監督賞を受賞する快挙を成し遂げました。

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