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初の人の名前の駅、京春線に「金裕貞(キム・ユジョン)」駅

Write: 2004-09-13 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国で初めて人の名前をつけた駅名が登場することになりました。鉄道庁は、江原道春川市にある国鉄京春線「シンナム」駅の名前を年内に「金裕貞(キム・ユジョン)」駅に変えることになりました。春川市と文化芸術団体は、「シンナム」駅の付近に小説家、故金裕貞さんの生家を復元し、記念展示館を建設するなど金裕貞文学村を作っていることから、駅の名前を金ユジョン駅に変更するよう要請し、13日、鉄道庁がこれを承認しました。韓国で人の名前が駅名になるのはこれが初めてです。金裕貞さんは、1908年、江原道春川市で生まれた小説家で、「椿」「春、春」などの多くの近代短編小説を残して、29歳で亡くなっています。

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